私自身の経験からいう、借金返済のコツについて

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1.私にとって教訓となった、過去の失敗

実は私自身は、過去に裁判所への破産手続き申し立てを行い「自己破産宣告」をしたという苦い経験があります。

2004年の4月当時、私はセントラルファイナンス社・鹿児島銀行・プロミス社・楽天社・OMGカード社からの総額80万円分の借り入れを行いました。

その80万円分の借り入れたお金を、同月に社会人入学をしたH大学での学費と、同時に受講をしていた当時の司法試験受験講座での受講料や生活費に充てていたような感じでした。

100万円を超える借金をしてしまった…

それから2年後の2006年の2月には、それら4社に加えて南日本銀行からの借り入れを50万円分行いました。

これにより、翌年の8月においての消費者金融商品での借り入れ利息分を含めた借入総額が、それまでの約80万円程度から一気にその3倍の258万円台にまで膨れ上がる事になります。

この事が、当時の私の大きな誤算でした。

その結果、私は2007年の9月に裁判所へ債務超過による返済が無理な状況を伝え、破産手続き申し立てを行い、それが同年の12月上旬に決定をされて、事実上の自己破産宣告という形になりました。

2.支出と収入の、両者のバランスを考えなかった愚かさ

案の定、その2006年の2月に新たに借り入れた債務により、その分の金利が加算をするようになり、収入と支出のバランスが大きく乱れる事になります。

グレーゾーン金利での借金だった…

当時の利息制限法や貸金業法なども、消費者金融業者が扱う貸付商品の金利についての規定のやり方を現在の同各法令の規定内容のように、きちんとした確定的な規定をしてはいませんでした。

例えば利息制限法の規定の場合には、現在ではその1条にもあるように50万円分の借り入れの場合には年率で18%という規定をしていて、これを超える部分については無効とするという、具体的かつ確定的な規定をしています(同条1条2号)。

しかし、当時の同法律ではこのような規定がありませんでした。

この点を考えずに、当時の私は大学卒業と司法試験合格にばかりこだわり、現状を把握せずにお金を使う事ばかりを考え、新たなる借り入れや借り入れ増額などをやっていました。

とくにプロミス社や楽天社のものは、利息がなんと、50万円以内の借り入れで25.55%などという設定をやっていましたので、明らかに現在の利息制限法や貸金業法とかでは違法といえます。

この事を考えると、一見すると当時の消費者金融業者側が悪いようにも思えますが、このような利息設定自体は当時では違法性が無い以上、収支バランスを考えなかった私自身に責任が間違いなくありました。

3.現在の借り入れによる順調な事業のやり繰り

先にも話したように、2007年の9月に自己破産宣告をした形になりましたが、これは後の現在にあたる私にとっては良い教訓となりました。

2014年の11月に、私は自らのテクニカルライター業という、法律上の弁護士や行政書士の方などが行う指定行政文書類以外の、事業広告の請負作成を行う事業を立ち上げました。

そしてその際に、また改めて現在5社からなる借入先の確保を行い、50万円台の借り入れをして、月最低7万円台から最高額20万円台程度の売り上げの業績を出し、2年程度順調な債務の返済が実現できているような状況です。

2004年の4月から2007年の8月までにかけての借り入れそのものは、現在のようにビジネス目的ではなく学費目的での借り入れでした。

このためどうしても学業が優先してしまい、収入の確保が中々できずに支出が優先をしてしまうといった現実があるという点で、現在事業面での債務の返済が順調にできているような状況を踏まえて、その事をようく理解をすることが出来ました。

4.借金返済におけるコツのまとめ

100万円以上の借金で苦労してきた私が、みなさんにお伝えしたい事

以上、自分が話した今までの経験から、今から消費者金融業者が扱う貸付商品のサービスを利用して、大学などへの社会人入学をしようと試みたりしているようなみなさんへのアドバイスとして、なるだけ政策金融公庫や銀行などの公的な貸付制度を利用する事をお勧めしたいと思います。

あくまで消費者金融関連の貸付商品といったものは現在の私のような個人事業主や零細企業等をはじめとする事業者向けであり、収入の確保に余裕がある方向けの商品でもあります。

これに対し、非常に低金利の額の設定がなされている公的な教育ローンなどが収入の無い学生や社会人入学者及び受験生向けの貸付制度ですので、これらの違いを頭に入れておくことが、借金返済を効率よくしていくコツの基礎知識としてやっておくべき事といえます。

これも先にも今まで話した内容から、確かに当時の利息制限法や貸金業法の規定などにも問題はあったのかもしれません。

しかし、やはり私自身をはじめとする借り入れ自体を行う自分に大きな責任がありますので、ビジネス向きと学業向きの各種貸付サービスの違いといったものを理解をする事こそがまさに、効率よい借金返済をしていくコツの基本です。

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